光熱費高騰への対策『総集編』 ~夏も冬もこれでバッチリ!省エネ対策~
いつもお世話になります。
ここ最近の光熱費が高騰している現状について、夏の省エネ対策をこれまで複数回に分けて書いてきましたが、今回は総集編として夏でも冬でも有効的なエコ対策をまとめてみたいと思います。
「光熱費の高騰と物価高はいつまで続くの!?」と思わされたりもしますが、日頃からあらゆる方面に対策をしてくと、請求書を見てビックリ!といったこともなくなるかと思います。
- エアコンは設定温度を高めに設定しつつ・・・①風量は自動にする。②扇風機を併用する。③カーテンを使って直射日光を遮る。 これらをすることで、エアコンの効果を最大限にしながら、省エネ化も実現します。
- 日光による熱を極力遮る・・・遮光カーテンを二重にすると、強力な高温対策になります。
- 二重窓にする・・・広く普及しているアルミサッシは、隙間から外気が入ってしまうものが多い為、夏でも冬でもエアコンの効率を大幅に下げてしまうことがあります。冬場は、とても寒くエアコンが効きにくい地域あっても、二重窓を使って部屋の気密性を高めると、エアコンが効かないといったことはなくなります。
- エアコンの室外機の位置の工夫・・・特に夏場はカバーを掛けたり、日の当たらない場所に置くことで、節電効果を期待出来ます。
- 冬の寒い時期は、足元にスポット的に小さな電気ストーブを使う
総集編としてこれらを一言でまとめてみると、
- 扇風機など併用できる物の工夫
- 部屋は気密性を高くしてエアコンを最大限まで効率化
- 寒い時期はスポット的な小さなストーブを使う
となりますね!
また、毎年猛暑が続いていますが、暑い時間帯に停電になってしまった時の対策として、一人ひとりがうちわを用意しておくこともお勧めします。
停電の際は、タオルに水を沁み込ませ、身体の可能な範囲を濡らしながら、うちわであおぐと実はクーラーを付けた部屋よりも体感温度としては涼しく感じることもあるでしょう。
夏にプールから上がって身体を拭かないで、風に当たると震えてしまうくらい寒くなることと似ているかと思います!
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